2021年9月27日
W/ROBO(ウィズロボ)は、中国深センのPUDU社の日本公式代理店(中部地区)として、PUDU社の開発力・技術力・発想力・デザイン力が詰まったサービスロボット各種の、日本市場における販売展開のお手伝いをさせていただいています。
日本市場においてはまだまだ認知度も低い、サービスロボットですが、様々な業界に起こっている深刻な人材不足や高年齢化、コロナ騒動が巻き起こした環境の変化などにより、その存在にどんどん注目が集まってきているのは間違いありません。
そんな中で、私たちW/ROBO(ウィズロボ)が、PUDU社の日本公式代理店として、前述した様々な問題をサービスロボットを通して解決する為に、果たすべき役割について改めて考えてみたいと思います。
前述した通り、日本市場においてサービスロボットの存在はまだまだよく知られていません。サービスロボットに注目が集まってきているものの、実際に現場に導入し、使っていく為には様々な見えないハードルがあるのが事実です。
使い方は、一様ではなく、その業界や同じ業種でも各店舗によって様々です。その為、現場の声を聞いて、正しく効率の良いサービスロボット導入のお手伝いをすることが重要だと考えています。私たちが「無料体験」という機会を提供しているのはこの為です。自分たちのお店で本当に使えるのか、どんな風に使うのが良いのかなどを、1週間実際に使用していただくことで体感していただき、導入に際し”現場”としてご判断いただきたいと考えています。
現場の声を、PUDU社へフィードバックすることも重要な役割です。日本市場には日本独特の考え方や、ルールがあり、今後の製品開発やアップデートにとって有効な、重要な情報としてPUDU社と共有していきます。
W/ROBO(ウィズロボ)は、お客さまが獲得されたサービスロボット導入の機会を生かすも殺すも、それはそこに居る「人」次第だと考えています。サービスロボットは、設定されたルートを指示された通りに自動で走行しますが、いまのところその指示するをするのは、私たち人間です。その為、サービスロボットを導入すればすべて上手くいくということは残念ながらありません。人とロボットがどのように役割を分担し、連携すれば、より良い空間・現場になるかを、ロボットと共に徹底的に考えていくことが必要です。
その中で、細かな走行ルートの見直しや各種モードの設定や使い方シミュレーションなど、私たちもお店のスタッフの方々と一緒になって現場で考え、サービスロボットがもつ可能性を最大限に現場で生かせるようにそのお手伝いをしていきます。
日本においては、2021年になり本格的に動きだしたサービスロボット市場ですが、PUDU社がある中国や韓国、ヨーロッパではいち早くこの市場は動き始めています。特に中国では、サービスロボットの開発メーカーも多数あり、数万台単位で市場に導入されているのが現状です。私たちはW/ROBO(ウィズロボ)は、この市場の先駆者的ポジションで動いているPUDU社の日本公式代理店として、すでに世界で動いている最新の情報を日本市場に伝えていきます。
正直この分野では、中国は日本の数歩先を歩んでいます。アフターコロナを意識して、数歩先を走っている国の情報を追うことは、私たちが進むべき未来に対しても重要なヒントをもたらしてくれることになるでしょう。
この言葉は、W/ROBO(ウィズロボ)がサービスロボットの提案販売をしていくにあたり掲げたスローガンです。サービスロボットは今までになかった新しい価値であり、その存在を受け入れることも含め、誰にとっても、何もかもが初めてのモノです。その為、彼を受け入れるには少しだけハードルがあるというのが実際のところですね。
一方、私たちの来るべき未来にとって、とても気になる彼の存在。ニューノーマルな時代を受け入れなければいけなくなった私たちにとって、救世主となり得る存在なのかもという期待を込めた、その存在感なのではないでしょうか?
サービスロボットを新しい仲間として受け入れることで、私たちがまだ知らない素晴らしい、新しい未来(毎日)を見ることができる事を信じて、日本市場における様々な業界や人々に、W/ROBO(ウィズロボ)はサービスロボットの提案・紹介をしていきたいと考えています。
日本経済と日本人の明るい、幸せな未来を願って、W/ROBO(ウィズロボ)は活動していきます。