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サイネージロボット 最新配膳ロボット PUDUBOT 2

2023年3月31日

配膳だけじゃない!汎用性が高い新機種配膳ロボット「PUDUBOT 2」をご紹介!

近年、日本の飲食業界では人手不足の解消やサービスの向上を目的として、配膳ロボットの導入が進んでいます。配膳ロボットの導入は、人手不足を解消するだけでなく感染症対策や人件費の削減、顧客体験の向上にもつながります。

皆さまも、ファミリーレストランなどで見かけたことや、実際にロボットから料理を受け取ったことがあるのではないでしょうか。

2022年12月時点、中国大手ロボティクスメーカーPudu Robotics(PUDU社)が開発したネコ型配膳ロボットBellaBotを、すかいらーくグループが全国約2100店舗に3000台導入すると発表しました。

今回はPUDU社が開発した新機種の汎用性が高い配膳ロボットPUDUBOT2(プードゥーボット2)をご紹介いたします。

製品概要

PuduBot 2(プードゥーボット2)はPudu Roboticsが好評のPuduBotを新しく改良した配膳・デジタルサイネージロボットです、 PuduBotの優れた特徴と機能が継承されています。 PuduBot 2は、すべてのシナリオでスマートな配送を実現し、サービスロボットのアプリケーションを促進し、より高いパフォーマンス、より優れた機能拡張性、環境適応性、信頼性でロボット開発全体を加速することに取り組んでいます。

配膳ロボットPUDUBOT 2

外見

PuduBot 2は、エレガントで現代的な外観を持つ、高品質な配膳ロボットです。

配膳ロボット外見

ボディ

PuduBot 2のボディは、高さは約1.3メートル、横幅は約53センチ、奥行きは約58センチの直方体の形状をしています。ロボットの外観は白色で滑らかな表面を持つプラスチック素材で覆われています。白色のボディには黒色のハイライトが入っていますので、シンプルな外見ながら、インパクトがあります。

頭部

ロボットの頭部には、7インチインタラクティブスクリーンがついており、ロボットの顔や配達先やタスク管理などの情報を表示することができます。

センサー

PuduBot 2には優れたセンサーが備わっており、ロボットは周囲の障害物や人物を検知し、安全に回避することができます。

特長

仕様

配膳ロボット仕様

最新シャーシシステムの特長

PuduBot 2 ハードウェア

モーターに搭載したサーボで効率向上

サーボモーターの搭載により、ロボットのパフォーマンスを向上させるだけでなく、バッテリーの寿命も大幅に伸びました。

Pudu バッテリー

デュアルLiDARが搭載され、安全性が向上

Puduセンサー

PUDU SLAMの適応性アップ

Slamセンサー

高性能LFPバッテリー

LFPバッテリー

自動充電

Pudu自動充電

呼び出し機能

いつでもどこでも自律的かつ柔軟対応できます。

店舗のホールでは、スタッフがロボットを呼び出し、スタッフがお客様が使用した食器をロボットに載せ、洗い場まで食器を運ばせます。その間スタッフは接客や清掃を行うことができ、業務効率がアップします。

工場では次の工程へ部品や商品を搬送する作業を、PUDU Watchや呼び出しボタンでロボットを呼び代行させることができる。現場従業員は運搬労働から解放され、より専門的な作業に集中でき、生産効率が向上します。

スタッフが清掃時にロボットを呼び出し、使用後のシーツの回収や検体を回収するなど様々な活用ができます。病院内の業務をロボットと分業することで医療関係者の働きやすさや病院の魅力度向上につながります。

配膳ロボット呼び出し

マルチロボットコラボレーション

配膳ロボット複数

カスタマイズ可能な設計

サイネージロボット」形にカスタマイズ可能

サイネージロボット

サイネージロボットとは、電子看板とロボット技術を組み合わせた、新しい情報発信のカタチです。

サイネージとは、デジタルサイネージの略称で、情報を電子的に表示するデジタル看板のことを指します。サイネージと人工知能や自律移動技術などを用いた自律走行ロボット、これら2つの技術を組み合わせることによって、より洗練された情報発信や新しい接客スタイルが実現されるようになりました。

サイネージロボットは、店舗やイベント会場などで、商品やサービスの情報を提供することができます。例えば、ショッピングモールに設置されたサイネージロボットPuduBot 2が動くことで、顧客の目に止まりより効果的に情報を提供することができます。また、サイネージロボットが自律移動して顧客と対話することも可能であり、新しい接客スタイルとして注目されています。

商品保護用のボックスの取付が可能

外観配膳ロボット

運搬時の異物混入を防ぐことができます。

※トレー1枚の負荷容量が13㎏になり、運搬可能トレーは3枚までになります。

着飾ったPuduBot 2が色んな場面に対応可能

Puduカッティングシート

店舗の用途・インベントに合わせて、様々なカスタマイズができます。

配膳ロボット導入効果

飲食店の自動化のトレンドについていく

配膳ロボット導入メリット

配膳ロボットは、最近の飲食店の自動化トレンドの一つであり、多くの店舗で採用されています。これらのロボットは、食品や飲み物を配達するために設計されており、注文を受けてから料理を運んでくれます。これにより、従業員はより高度なタスクに集中することができ、スタッフの配膳・下げ膳などの負担を軽減できます

配膳ロボットは、多くの場合、人間の従業員に比べて高速で正確なサービスを提供することができます。また、自動化によって、コストを削減し、生産性を向上させることができます。これらの理由から、多くの飲食店が、配膳ロボットを導入することで、顧客満足度を高め、競争力を強化することを目指しています。

人手不足緩和

人手不足解決

現代の社会では、高齢化や人口増加などの要因により、飲食店などで人手不足が深刻化しています。こうした状況下で、配膳ロボットは人手不足を解消するための有力なツールとして注目されています

配膳ロボットは、食事を提供するための作業を自動化し、従業員の負担を軽減することができます。また、配膳ロボットは作業効率が高く、定期的なメンテナンスを行えば長期間にわたって安定した働きをすることができます。

これにより、飲食店や介護施設やゴルフ場などでは、従業員の負担が軽減され、人手不足による業務の遅延や品質の低下を防ぐことができます。また、配膳ロボットは人手不足を補うだけでなく、従業員とともに協力して作業することもできるため、従業員との協働作業によってより効果的な業務運営が可能になります。

まとめ

本記事では、PUDU社が開発した新機種の配膳・サイネージロボットPuduBot 2についてご紹介させていただきました。

配膳・サービスロボットは、食品サービス業界にとって有益な技術であることが分かります。これらのロボットPuduBot 2は、人手不足を解決し、食品サービスの効率を向上させ、食品の品質と安全性を改善することができます。将来的には、配膳ロボットの進化により、より高度な機能が追加され、食品サービス業界の未来において重要な役割を果たすことが期待されます。

またロボットと人がコラボレーションする事で、効率化され、人が行うサービスも妥協のない素晴らしいサービスになっていくのではないでしょうか。

そんな相棒として、このPuduBot 2(プードゥーボットツー)は頼もしい存在になる事間違いなしですね。

配膳・下げ膳ロボットや案内・広告サイネージ付ロボットについてのご興味・ご不明な点・ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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