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消毒・除菌ロボット、PUDU社製「Puductor2」の取扱を開始します

2021年4月24日

消毒・除菌ロボット、PUDU社製「Puductor2」の取扱を開始します

WITHROBO(ウィズロボ)では、PUDU社製の消毒・除菌ロボット「Puductor2」を販売します。この「Puductor2」は消毒&除菌に特化したサービスロボットで、コロナ禍における感染症対策の一つである空間やモノの消毒や除菌を広範囲に効率的に行ってくれる私たちの新しい仲間です。

衛生環境の良好な環境を整えることは、コロナ禍における今、サービスを提供する事業者として当たり前のこととして認識されています。また、そうした環境を整えることは、お客様にも利用上の安心感を与えることになるでしょう。

感染症対策としての消毒や除菌方法には、様々な方法があります。その中でWITHROBOが提供するのは、自動運転ロボットによる消毒・除菌という新しい価値。さあ、まずはそんな消毒・除菌ロボット「Puductor2」の特徴や機能を簡単に紹介します。

搭載されている2つの消毒・除菌対策機能

搭載されている2つの消毒・除菌対策機能

「Puductor2」に搭載されている、2つの消毒・除菌対策機能とは、「紫外線照射」と「ドライミスト噴射」です。「Puductor2」を導入することで、この2つの機能を使い分けながら、空間やモノの消毒&除菌を、効率よく確実に行っていくことができます。それぞれの機能について、下記をご覧ください!!

紫外線照射機能

紫外線照射機能

病原体の感染拡大を防止する手段の一つとして、紫外線(UV-C)による殺菌が有効なことが広く認知されています。現在では、紫外線がコロナウィルスの不活性化に有効だという実験結果も様々な研究機関により発表されています。

消毒除菌ロボット「Puductor2」は、2箇所に紫外線ランプを搭載し、効率よく紫外線照射ができるように設計されています。自動走行による紫外線照射は、必要な場所に必要な時間をかけ、確実に消毒殺菌作業を行うことができます。

超音波ドライミスト噴射機能

超音波ドライミスト噴射機能

消毒除菌ロボット「Puductor2」に搭載されているもう一つの機能が、ドライミスト噴射機能です。15Lという大容量の液体タンクを搭載しており、10㎛以下の細かい粒子を噴射しながらの自動走行が可能です。

4段階に噴射量の調整が可能で、噴射されたドライミストは、空間全体にいきわたり、紫外線照射では行き届かない場所やモノに対しての消毒除菌を行うことができます。

業種業態により、また、使用する液体により使い方の注意は必要ですが、ドライミスト噴霧は衛生環境の向上アピールするという意味でも有効な機能なのではないでしょうか。

使用スタイルも2つのパターンから選べる

消毒除菌ロボット「Puductor2」を使用する際、2つの運転モードを選択することができます。使用環境や使用時間など、状況に合わせて選択をすることで、人とロボットがうまく共存する毎日を演出することができるでしょう。

自動運転モード

自動運転モード

「自動運転モード」は、事前に設定したルート・地点・時間において、スタートから終了まで、「Puductor2」が自動で消毒除菌作業を行うモードです。完全自動ではありますが、作業スタート時には、カウントダウンアラートを発するので、消毒エリアから立ち退くなど、安心して使用することができます。作業終了後は自動で充電ドッグにもどることになります。

 

手動運転モード

手動運転モード

「手動運転モード」は、消毒したいポイントや空間に人が「Puductor2」を移動させ、消毒除菌を行うモードです。使用していない部屋や、ピンポイントで消毒除菌を行いたい時間や都合に合わせて、効率的に作業を行いたいときにこのモードを利用しましょう。作業終了後には、自動で充電ドッグに戻らせることができます。

主なスペックについて

主なスペックについて

【本体寸法と重量】

544mm×538mm×1290mm・60kg

【バッテリー】

❐最大6時間使用可能(20㎡/1部屋として、15部屋の消毒作業が可能)

【ドライミスト噴霧】

❐15Lの貯水タンク❐2L/時の噴射(4段階調節)❐空焚き防止機能・液面下限警告

【紫外線照射】

❐180㎻/㎠UVーC❐360°照射❐インテリジェントプロテクション

【走行】

❐0.1-1.2m/s(調節可能)❐最大上昇可能角度5度❐レーザーSLAM方式採用

まとめ

まとめ

消毒除菌ロボット「Puductor2」の紹介いかがだったでしょうか?私たちにとって、衛生環境を整える作業は、コロナ禍において当たり前のこととなりました。つまり、働く場において、いままでは”無かった作業”が一つ増えてしまったということですね。

サービスロボットを導入するということは、「人手不足」「高齢化」「就業問題」など、社会の課題解決策の一つを手に入れるということはもちろん、より生産性の高い業務に従事するために、ヒトがその為に必要な、「新しい価値」を手に入れることだといえます。

消毒除菌ロボット「Puductor2」は皆さんの新しい仲間として、そんな社会やヒトに寄り添い、それぞれが抱える問題解決のお手伝いをしてくれることでしょう。

WITHROBO(ウィズロボ)マガジンでは、私たちの新しい仲間、”サービスロボット”の情報をどんどんお伝えしていきます。消毒除菌ロボット「Puducto2」に興味を持たれた方、導入について相談してみたい方、その他聞きたいことなどございましたら、お気軽に、お問合せページよりご連絡を!!

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