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サービスロボット活用は、下げ膳ロボット「HolaBot」から。

2021年7月10日

サービスロボット活用は、下げ膳ロボット「HolaBot」から。

実は今、サービスロボット導入において、「サービスロボットの”下げ膳”での活用」という考え方に注目が集まっています。そもそも下げ膳とは、飲食店やパーティー会場等において、お客様が利用した後の食器類を下げる作業のこと。

「配膳」というキーワードで語られがちなサービスロボットですが、実は「下げ膳」という使い方が最も効率的で、利用価値が高いといえるかもしれません。今回は、そのあたりについて深堀りしていきたいと思います。サービスロボット導入の考え方が変わるかも(^^♪

【まずは、サービスロボットに”下げ膳”を任せてみる】

サービスロボットに”下げ膳”を任せてみる

そもそもサービスロボットの導入検討は、やはり作業効率や作業負担、人材不足というキーワードを解決する目的で検討されることが多いですね。一方、いままで人が行っていた作業をロボットに任せられるのか?というところは心配材料の一つだといえます。

実は、サービスロボットを導入したからといってすべてのことがそのまま解決することはありません。ヒトとロボットがチームとして、一緒に働くことで、様々な問題解決に繋がっていきます。

チームとしてサービスロボットと一緒に働くその第一歩としてWITHROBO(ウィズロボ)が提案するのは、サービスロボットに、”配膳”ではなく、です。

そうです。いままでずっとお客さまとヒトが関わってきた、コミュニケーションという視点も考慮しなければいけない、”配膳”という作業ではなく、片付けをメインにした”下げ膳”という”作業”に従事してもらうということです。

”下げ膳”を手伝ってもらうという考え方

【”下げ膳”をロボットに任せるメリットとは】

”下げ膳”という”作業”にサービスロボットを使用する場合、必ずヒトとセットで作業することになり、(回収した食器や残飯は自動走行で、厨房に持ち帰ります)そもそも使用済の食器類を片付けるという作業なので、”配膳”に比べて、お客様への配慮が少なくて済むというメリットがあります。”配膳”と”下げ膳”は一対の作業と言えますが、その内容はちょっと違う。そこにサービスロボットを介在させることで、様々なメリットを享受できるのではないでしょうか。

大量の食器類を一度に運ぶことができる

”下げ膳”の基本は、お客様の食事が終わったテーブルに赴き、一度に多くの使用済食器類を運ぶこと。その為に、重量のあるトレーを持っていく必要があったり、2人がかりで回収作業を行う必要があったり。ロボットがこの作業のパートナーになってくれれば、多くの問題を解決することができます。

WITHROBO(ウィズロボ)が取扱っている、下げ膳ロボット「HolaBot」なら、回収に特化しているので、積載能力がとても高く、食器類だけでなく、残飯などのゴミとなるものも同時に回収することができます。

テーブルに「HolaBot」を呼び出し、テーブル上にあるすべてのモノを「HolaBot」に積み込んでください。あとは、「HolaBot」が指定の場所まで自動走行で運んでくれます。

スタッフの負担軽減とホスピタリティ向上

下げ膳の得意なHolaBotホラボット

いままでなら、大量の使用済み食器類を載せたカートを洗い場まで”押して戻る必要”がありました。そうです、この”押して戻る作業”の負担を下げ膳ロボット「HolaBot」に任せてしまうのです。

テーブルに残ったスタッフは、今までより丁寧に、綺麗にテーブルとその周りを清掃することができます。除菌作業もありますよね。そして、食事中のお客様が座っている隣のテーブルに目を向け、新しい注文にスムーズに対応することができるのではないでしょうか。

今までより丁寧に、綺麗にテーブルとその周りを清掃することができます。

ロボットとヒトがうまく作業分担をしながら、今現在、ロボットではなく、ヒトしかできない作業に集中することができるということですね。

配膳ロボットを下げ膳ロボットとして使用することもできる

配膳ロボット「BellaBot」を下げ膳ロボットして利用することも可能です。

”配膳”と”下げ膳”は一対という話し。ということであれば、配膳ロボット「BellaBot」を下げ膳ロボットして利用することも可能です。下げ膳ロボット「HolaBot」に比べると、積載能力は若干劣るものの、その能力は十分といえます。”ロボットと一緒に働く”ことに慣れてきたタイミングで、彼らに配膳をお願いすることが想定されていれば、配膳ロボット「BellaBot」を手に入れておくのもアリですね。

配膳ロボット「BellaBot」なら、”片付け”というどちらかというと前向きではない作業を、彼ら独特のコミュニケーションで、”楽しい作業”に変えてくれるかもしれません。

【”ロボットと一緒になって働く”がキーワード】

ロボットと人間がうまく連携して、チームとして動く

配膳ロボットにしても、下げ膳ロボットにしても、サービスロボットを導入し、店舗の状態を良くしていく為には、いかにロボットと人間がうまく連携して、チームとして動けるか、ここがポイントだといえます。

共存し、効率化の為、試行錯誤を繰り返し、それぞれの得意分野をそれぞれが思いやりながら作業する。こんな空間になれば、お店の雰囲気もお客様への対応も自然と良くなっていくのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな最高の空間の為の、サービスロボット導入の第一歩として、下げ膳ロボット「HolaBot」導入についてまとめてみました。

WITHROBO(ウィズロボ)は、サービスロボットを通じて、飲食店の最高の空間作りを応援します。弊社取り扱いの、配膳ロボット「BellaBot」や下げ膳ロボット「HolaBot」にご興味がありましたら、どうぞお気軽にお問合せください!!

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