2021年7月10日
6月17日(木)~19日(土)まで、ポートメッセ名古屋が開催されました。「Sports&Wellness Week2021」にて、弊社WITHROBO(ウィズロボ)のブースにお立ち寄りいただいた皆様、ご縁をいただき誠にありがとうございました。「感染症対策」がテーマの中、WITHROBO(ウィズロボ)は、消毒ロボットのPuductor2と配膳ロボットのBellaBotの展示を行い、その新規性と可能性を感じていただいた、たくさんの方と、お話しすることができました。
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まず多くの方に注目していただいたサービスロボットは、除菌・消毒ロボット「Puductor2」です。ワクチン接種も進み、通常の社会活動が戻ってくると予想される中、イベント等の再開をはじめ、人が多く集まる中において、除菌・消毒はマストとなっており、その業務をサービスロボットが行っていくというイメージを持たれた方が多数いらっしゃったな、という印象です。
もちろん、イベント以外でも、温浴施設・介護施設・自治体・オフィスビルなど、すべての空間に除菌・消毒は必須ですよね。そんな空間に関わる多くの方々が除菌・消毒ロボット「Puductor2」に興味を持たれたのは自然の流れだと感じました。
名古屋市さま、日本フィットネス産業協会さまにご協力をいただき、未来型フィットネスクラブブースにて、除菌・消毒ロボット「Puductor2」を展示させていただきました。こちらのブースでは、実際にフィットネスジムの空間内を、事前に設定しておいたルートを自動走行させるというデモを行い、紫外線照射とミスト噴霧の両方の作業イメージを多くの方々に見ていただくことができました。
除菌・消毒ロボット「Puductor2」が仕事をしている姿は、あなたのお客さまに「安心」を与えることができるでしょう。空間全体を自動走行で回りつづけ、紫外線照射とミスト噴霧のダブル除菌をしている姿は、皆様が提供される空間の安心安全を維持しつづけていることを、即イメージしていただくことができます。
フィットネスジムエリアも、スタジオエリアも、除菌・消毒を、時間を決めて、またレッスンの合間に行う。たくさんの人が集まるイベントでは、開催中の空間の除菌・消毒を行う。介護施設では、●●●のエリアにと、ヒトとロボットが同じ空間に共存することで、より身近な存在となるロボットの仕事ぶりは、その健気さと相まって、「安心感」を作り出すことは間違いありませんね。
弊社ブースでは、配膳ロボット「BellaBot」も多くの方に注目していただき、実際の動きをみていただきながらその可能性を十分に感じていただく機会をいただくことができました。”配膳”という視点はもちろんですが、”下げ膳”という視点でロボットを探されている方も多く、効率化という視点で考えれば、この”下げ膳”という作業こそ、今後サービスロボットが担っていくべき仕事領域だと改めて感じることができました。
名古屋市さま、伍味酉さまにご協力をいただき、展示会にお越しの方々が、実際に食事をすることができる、飲食店ブース内において、配膳作業のお手伝いをさせていただくことができました。飲食店スタッフの方々ともすぐに連携を取り始め、展示会開催の3日間、とても凛々しく黙々と作業をする姿がご来場の皆様の印象に残ったことでしょう。
飲食店スタッフの方々も、「配膳」という作業を、配膳ロボット「BellaBot」に完全に任せることができた為、その他の作業に集中することができている感じで、ほんとにうまくロボットと共存し、仕事を効率よくされている様子でした。
弊社が取扱うPUDU社の配膳(下げ膳)ロボット「BellaBot」には、コミュニケーション機能が付加価値として搭載されています。猫型のデザインをしており、表情や音声で、ユーザーとコミュニケーションをとることができます。展示会期間中に訪れていただいた小さな子供も、BellaBotから離れようとしませんでした(実際の作業中は困りますけどね💦)
LEDディスプレーを搭載した、今夏リリース予定の新商品「KettyBot」も、配膳だけではなく、お店のメニューや広告を流しながら作業を進めていくことができます。使い方はほんと様々。効率化はもちろんですが、このような付加価値機能を搭載したサービスロボットが活躍する時が、刻一刻と迫っていますね。
WITHROBO(ウィズロボ)はじめての展示会出展では、いろいろな出会いと発見、気づきがありました。この展示会でいただいたご縁を繋いでいくことで、日本におけるサービスロボット市場の開拓の第一歩としていきたいと思います。
WITHROBO(ウィズロボ)ブースに足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。弊社のサービスロボットが、皆様のお役に立てる日を夢見て、日々努力していきます!!
ありがとうございました!!