2021年7月28日
コンパクトでキュートな配膳ロボットKettyBotが新しく仲間入り!PUDU社のKettyBot(ケティーボット)は今までの配膳ロボットの機能にさらに広告ディスプレイが搭載されました。広告表示や案内機能、配膳、下げ膳様々な機能満載の最新の一台になっています。
コンパクトになった分、低コストになりましたが、機能面は他の配膳ロボットと引けを取りません。日本の狭い複雑な環境の中でも難なく仕事をこなし、その姿にお客様の目を引くこと間違いない配膳ロボットになっています。
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マッピングするには上記の2種類方法があります。ケティーボットはレーザースラムも搭載されているので、天井にマークをつけなくてもマッピングする事ができます。(PuduBotは現在ビジュアルスラムのみになります)
RGBDカメラとは距離サンサーを搭載したカメラデバイスで、カラー画像(RGB)に加えて奥行き画像(Depth)を取得できるカメラです。この優れたカメラによって、最適な経路を作成することを可能にします。
業界の中でも特に優れた回避能力。障害物が突然現れても、すぐに反応し止まります。道幅に余裕があれば、障害物を避けて通常のルートに戻って走行します。
18.5インチの大きな画面にはカスタマイズされた宣伝用の広告やメニュー・動画などを表示する事ができます。スピーカーも搭載されており、音楽を流しながらロボットが巡回するとよりお客様の目を引く事ができます。
ディスプレイの広告はお客様でカスタマイズして入れ替え可能です。広告を作成したら、広告を再生する時間、回数、順序を設定する事もできます。
来店されたお客様を各テーブルまで音声と一緒にご案内します。
店内をお試し品やチラシを載せたりして巡回して回ることもでき、マーケティングとしても利用できるモードです。
モニターでテーブル番号を指定すると、その番号のテーブルへ配膳します。使ったお皿を乗せて、ボタンを押すと自動的に洗い場へ持ち帰ります。
お誕生日の音楽を流しながら配膳し特別感を演出します。ケティーボットにケーキを乗せてスタッフと一緒にお客様のテーブルへ、特別なお祝いの雰囲気を作り出します。
4.5時間の充電で、8時間連続走行が可能。また自動充電器 (別売) があれば、一日中のサービスも可能になります。自動充電器はロボットのバッテリーの残量が10%になると、音声アラートでお知らせし、自動的に充電ポイントに戻ります。また、途中で充電したい場合は画面の充電ボタンを押すと充電ポイントに戻ることもできます。
ケティーボットは優れたAIによる音声技術により、お客様への挨拶や、対話も出来ます。こんなにキュートでスマートなKettyBotなら、これまで以上にお客様を惹きつけること間違いなしです。
トレイは用途に応じて取り外し可能です。一番下のトレイについては、深さがあるので、使い終わったお皿等を入れるなど、下げ膳としても利用ができます。一番下のトレイは一つは付属品ですが2つ目からは追加で単品で購入が可能です。一番下のトレイの耐熱温度は85度なので、高温のお湯で洗う事も可能です。
ケティーボットの大きな特徴はコンパクトさと低コストそして、広告ディスプレイとデザイン。動いている姿はとてもキュートでクール。そんなロボットが食品の配膳や下げ膳、案内等をサポートしてくれたら、人手不足の問題だけではなく様々な相乗効果を生み出すかもしれませんね。
またロボットと人がコラボレーションする事で、効率化され、人が行うサービスも妥協のない素晴らしいサービスになっていくのではないでしょうか。
そんな相棒として、このケティーボットは頼もしい存在になる事間違いなしですね。
1ヶ月使ってみると色々見えてくる配膳ロボットの使い道。店舗ごとに使い方は様々、使ってみないとわからない配膳ロボット!せっかく導入したのに宝の持ち腐れにならないようにじっくり1ヶ月使用してみてください。納得のいく利用方法が見つかります。